POPO house

夫妻と愛犬が、ゆったりと暮らすためのリノベーション

子どもの独立をきっかけに、夫妻と愛犬がゆったりと快適に暮らすためのリノベーション。
既存の間取りを大きく見直し、キッチンを区切っていた壁を取り払いオープンキッチンとすることで、広々としたリビングダイニングキッチンとなった。来客の多い住まいに配慮し、玄関近くに来客用トイレを設けるとともに、床は愛犬が滑りにくい磁器質タイルやフローリングへと張り替えた。

エントランスホールから洗面・ユーティリティスペース・キッチンへとつながる回遊動線を設けることで、生活動線と愛犬の動線を自然に整理し、大きなLDKに奥行きと生活の利便性を両立させた。洗面脱衣スペースやユーティリティスペースは来客時にはプライバシーを確保できるよう、引込み戸で空間を区切れる構成とした。

照明計画ではライン照明や間接照明を全般照明として取り入れ、光のデザインによって空間のつながりを演出しながら、エッジを際立たせるアクセントを与えている。扇形の特徴的なプランに広いバルコニーが周り、室内からも外部の植栽の景色を楽しめる。マンションでは得難い庭とのつながりを感じられる、開放的で豊かな住まいが生まれた。

所在地
東京都豊島区
工事種別
マンションリノベーション
竣工
2005年/築17年
築年数
2022年2月
床面積
94.92m²
施工
一隆建築
キッチン製作
モービリティーポ
撮影
鳥村鋼一写真事務所
掲載
リノベで解決!50代からの家と暮らし。(扶桑社 2023/6/14 発売)
ESSE online(エッセ オンライン)「子の独立を機にマンションリノベ:50代夫婦と愛犬が自分だけの豊かな時間を持てる暮らし」(日刊住まい編集部 2023/11/10)