SUG house/ 工事進行中

工事進捗状況の確認です。

エントランスホール。玄関ドア脇にはベンチ兼採光用ガラススクリーンを設置します。右側のアルコーブ(窪み)は収納になります。収納扉は鏡張りです。

ガラススクリーンの枠のディテールです。きれいにトメ加工されています。

居室間の引込戸の上枠のディテールです。

引込戸の床の墨だし状況です。

寝室の折上げ天井形状。リビング側のデザインも同様のデザインで折上げ内には間接照明が入ります。

SUG house/工事着手

いよいよ工事着手しました。

解体工事の様子。撤去する部分と残置する部分を、解体範囲図を元に作業を進めます。

解体後の配管工事。今回は洗濯機置場を移動する為、元の洗濯機置場のから配管を延長しています。少し離れた場所に移動するのですが、床下に十分な空間がないと配管の勾配が取れないので注意です。

エントランスホールにベンチ兼採光用ガラススクリーンを設置します。エントランスが北側配置で窓が無い為、北側の居室の窓から採光をとります。リノベーションの場合、見えなかった部分が解体後に判明することが往々にしてあるので、現場での入念な打合せが必要となります。

リビングから寝室を見る。今回は天井仕上げを塗装仕上げとするので、天井材は全て撤去しています。また、既存の天井は梁型などが出て凸凹としているので、その辺りもデザイン的に処理をして凹凸のない綺麗な天井に仕上げます。

リビングと寝室の仕切りはガラス間仕切り戸によって仕切ります。天井高いっぱいの建具を設置すると、天井にレールが出てきてしまいます。綺麗な天井を作るのに台無しになってしまうので、日本の伝統意匠の鴨居を設置します。ただ間口が3.6mとかなり大きいので、木造で製作してしまうとかなり大きな梁が必要となります。シンプルでモダンな鴨居にしたいので、木と線の細い鉄骨で鴨居を製作します。鴨居が空間のアクセントになるはずです。

SUG house/ 洗面カウンター天板選定

先日、リビエラのショールームで話題になった洗面カウンター材の選定です。新宿パークタワーオゾンにあるコセンティーノ・ジャパンへ。当初はクォーツストーンの採用を検討していましたが、クォーツストーンと同様に耐水性に優れており、非常に高硬度で、表情も天然大理石によく似ているセラミックストーンを採用しようと思います。

こちらはクォーツストーンのサイルストーンです。

こちらがセラミックストーン。デクトンというブランドになります。デクトンはコセンティーノ社が開発した新素材で、別命ウルトラセラミックと呼ばれています。素敵なデザインがたくさんあるのですが、迷いつつ候補をこの4枚に絞りました。

スタイリッシュなホテル空間だったらグレー系が良いのか…

ベージュ系で高級感を出した方が良いか…。4枚ともとてもきれいな柄です。少し考えます。。

SUG house/ 床タイル・衛生設備選び

本日はお施主様と床・壁のタイルと洗面ボウル及び水栓金物を選定にショールームを巡りました。

まずは赤坂にあるショールーム、石やタイルなどの建築資材を扱うリビエラです。事前にサンプルを送ってもらい候補を決めて実物大のサンプルを確認します。

洗面カウンターはこのように置き型タイプを検討していますが、天板仕上げはタイルや天然石ではなく、クォーツ(水晶)を93%以上含有する非常に硬い高級感のあるクォーツストーンを検討中です。

床・壁のタイルの確認。ライムストーンのような自然な風合いのタイルです。上記のようなベージュ系またはグレー系で進めていくことで決定しました。

続いてはリビエラからほど近くの乃木坂にあるセラトレーディングへ。こちらの製品は弊社でもよく採用しており、新規のプロジェクトでは必ずお施主様と実物を確認します。

オーバルタイプやスクエアタイプ、またワイドサイズが大きいものと多彩です。水栓金物と合わせながら検討していきます。

最後は南青山のニッシンイクスです。

ニッシンイクスはフローリングや壁のパネリング材などを採用することが多いのですが、壁紙等の他の素材もあるとのことで、寝室のベッド背面のヘッドボードのアクセント素材を探しに行きました。RANBI-HAKU[乱美箔]という本物の金属箔一枚一枚打込んだ、高級壁紙をアクセントとして使うのも空間を引きしめる意味では「あり」と思います。

SUG house/ 模型スタディ

何度も打合せを重ね、図面と共に具体的にイメージの擦り合わせをしていきます。弊社が採用する手段としては主に、立体的な模型を製作しお施主様とイメージ共有をしていく方法をとっています。サンプルやショールームなどで仕上、家具などを一緒に確認し都度模型に反映していきます。

各エリアはガラス間仕切り戸で仕切り、空間に連続性を持たせています。シーンよってフレキシブルにつながり回遊性のある空間を計画しました。今回のリノベーションは極力コストを抑えるために、できるだけ既存利用をしています。例えば比較的に綺麗であったキッチン・トイレ浴室などはそのまま利用し、劣化のある部分のみ手を加えています。フローリングも間仕切り壁の位置変更によって解体せざるおえない部分のみの変更にとどめ、デザインとコストのバランスをとっています。

既存の少し窮屈だったLDKはガラス間仕切り戸で空間を仕切り、南側に寝室を配置したいというご要望により、寝室はリビングと同一空間としてリビングの延長とした計画になっています。

シーンによってガラス間仕切り戸を開放し一体空間とすることで、空間に広がりをもたせつつ、空気だけでなく、気配も感じられるよう計画しました。

洗面室は寝室(奥)からも玄関(右手)からもアクセスできるように、既存間仕切り壁を撤去しガラス間仕切り戸で緩やかに仕切っています。

光が入らなかったエントランスホールは壁の一部を撤去し、ガラススクリーンとベンチを組合わせたデザインとしています。右手は鏡張りの収納スペースです。扉を鏡張りにすることによって空間の広がりが出ます。