SUG house/ 床タイル・衛生設備選び

本日はお施主様と床・壁のタイルと洗面ボウル及び水栓金物を選定にショールームを巡りました。

まずは赤坂にあるショールーム、石やタイルなどの建築資材を扱うリビエラです。事前にサンプルを送ってもらい候補を決めて実物大のサンプルを確認します。

洗面カウンターはこのように置き型タイプを検討していますが、天板仕上げはタイルや天然石ではなく、クォーツ(水晶)を93%以上含有する非常に硬い高級感のあるクォーツストーンを検討中です。

床・壁のタイルの確認。ライムストーンのような自然な風合いのタイルです。上記のようなベージュ系またはグレー系で進めていくことで決定しました。

続いてはリビエラからほど近くの乃木坂にあるセラトレーディングへ。こちらの製品は弊社でもよく採用しており、新規のプロジェクトでは必ずお施主様と実物を確認します。

オーバルタイプやスクエアタイプ、またワイドサイズが大きいものと多彩です。水栓金物と合わせながら検討していきます。

最後は南青山のニッシンイクスです。

ニッシンイクスはフローリングや壁のパネリング材などを採用することが多いのですが、壁紙等の他の素材もあるとのことで、寝室のベッド背面のヘッドボードのアクセント素材を探しに行きました。RANBI-HAKU[乱美箔]という本物の金属箔一枚一枚打込んだ、高級壁紙をアクセントとして使うのも空間を引きしめる意味では「あり」と思います。