RIFF house/地鎮祭

初めて敷地を訪れてから約1年半、はれて地鎮祭を迎えることができました。
敷地は宅地造成がすでに完了しており、地下階に駐車場を持つ住宅です。

多摩丘陵上に位置するこの地域は全域に起伏に富んだ地形で、平坦な土地は川沿いの地域や台地上のごく狭い地域のみで坂の多い環境です。

地鎮祭は土木工事や建築工事の起工前に行い、土地の守護神を祀り、土地の利用のご報告、工事の無事を祈る安全祈願祭です。

神主によるお祓い、祝詞を経て、施主・設計者・施工会社によって地鎮の儀を行います。写真はお施主様による鍬入れの儀の模様です。

こちらは鎮物というもので、着工後、基礎工事の前に建物の中心に埋めます。

最後に関係者による記念撮影です。お施主様をはじめ、施工を請け負ってくださった栄港建設の岡田社長、現場監督の中原さん、お手伝いに来てくれた林さん、福井さん。ありがとうございます。いよいよ着工となりますがよろしくお願いいたします。

敷地の間口は約6m、奥行き20mで、北側には中層マンション、両隣には住宅がすでに建っておりますが南側は高い建物もなく、視線が抜け空がとても広いです。