POPO house/現地調査からスタート

新しくマンションリノベーションのプロジェクトがスタートしました。
新築当時からお住いの築15年のマンションを、お子さんが独立されたタイミングでご夫婦とワンちゃんが一緒に住みやすい空間へ変更したいと考えるようになったとのことでご依頼をいただき、まずは現地調査に伺ってきました。

扇型が特徴の住戸で、リビングは角度がついた五角形の間取りです。そのため、リビング・ダイニングには南東から南西の光が入ってきます。なかなか家具の配置にしっくりこなくて悩んでいるとのことでした。

左手エントランスホールからクローズドのキッチン、その隣はダイニングです。(ペンダント照明が下がっているあたりです。この時はダイニングテーブルは移動してくださっていました)
クローズドのキッチンはいろんなものが隠せるのがよいところですが、ダイニングからのお食事の準備やお片づけをする時に行ったり来たりで移動距離が多くなってしまうのが難点です。

玄関からホールを見たところです。扇型間取りの根元部分になるため、ホールから各室へつながる廊下も角度が振られています。接続するお部屋のドアや収納の扉が一緒にたくさん目に入り、ホールとしてはちょっと落ち着かない印象を受けます。この辺りもデザインの組み替えをしてあげるとよいなと思いました。

一通り現在の状況を確認しつつ、実測調査をしたり、マンションの管理事務所からも既存図を見せてもらって、設備の配管系統を図面と現地で確認していきました。既存情報がしっかり残っておりましたので、かなりの精度で既存情報の整理ができそうです。4週間ほどいただき、次回はデザイン提案をさせていただくことになりました。